loundraw画集がおすすめ!『君の膵臓をたべたい』の注目イラストレーター

大人気イラストレーターの注目画集

最近注目の日本人イラストレーター、loundrawさん。


loundrawの絵は好きだけど画集を買うか迷う…
でも『君の膵臓をたべたい』のイラストは好み!!



今回の記事は上記のように感じる方におすすめ!


今まで数々のイラストレーターの画集を購入してきた私が「購入者」視点で最新情報をまとめました!







ぜひ画集の購入を迷っている方の参考になったなら嬉しい限りです!

※この記事は「レビュー」についてまとめたものであり、現状公式SNSが公開する以上の情報は全く開示しておりませんので、ご注意ください。



なおこの記事は3分で読める内容です。

2016年画集「Hello,light. ~loundraw art works~

画集の詳細情報

以下はloundrawさんの画集となります!

  • 「夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く」
  • 「Hello,light. ~loundraw art works~!」

2冊の画集の魅力を、前半後半に分けてご紹介しますね。


まずは2016年の画集「Hello,light. ~loundraw art works~」より。

loundrawHello,light. ~loundraw art works~

  • ページ数 :120ページ
  • 出版社  :双葉社
  • 発売日  :2016年12月21日
  • 商品の寸法:29.7 x 21 x 2 cm



画集の内容Hello,light. ~loundraw art works~

こちらの画集は「ベストセラー作品」のイラストが収録されており、最高に充実した内容でした!



有名作『君の膵臓をたべたい』をご存知の方については

「こんなシーンあったなぁ…」

なんて記憶をたどる楽しみを。



ご存知ない方については

「なんて魅力的なイラストなんだろう…」

なんてイラストそのものを存分に楽しめるかと思います(^^♪


つまりは以下の方が満足できる画集となっているかと。

  • 『君の膵臓をたべたい』の余韻に浸りたい
  • イラストそのものを楽しみたい



イラストそのものが可愛らしく、美しく魅力的。そのため

単純にloundrawさんの絵そのものの魅力を満喫できる画集であること間違いなし


2019年画集「夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く

画集の詳細情報

loundraw「夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く

  • ページ数 :112ページ
  • 出版社  :KADOKAWA; 改訂版
  • 発売日  :2019年2月28日
  • 梱包サイズ:29.6 x 21 x 2 cm

※以上は「Amazon」の商品ページの情報をまとめたものです。



こちらは「画集」というよりかは、エッセイ本としての要素もあり、文章自体もたのしめます。

画集の内容夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く

こちらloundrawさんの絵のこれまでの軌跡をたどった内容です。




シンプルに「絵」を眺めるという楽しみがある一方で

魅力的な「読み物」としても本当に楽しめる内容でした。




もちろん既に原作小説『君は月夜に光り輝く』を手に取ったことがある、という方にもおすすめの画集!

なぜなら「最新のイラスト」も収録されており、原作小説とは異なる楽しみがあるから!


  • 手にとったことがある方にもおすすめ!
  • 最新のイラスト収録






私は小説を通してloundrawさんを知ることになり、

そこからご本人のPixivでイラストを拝見していたのですが、


やはり、画集で実際に見るloundrawさんのイラストは最高すぎました。



まみずぅぅぅ…最高
女の子がかわいいだけじゃなくて、光と影の加減がうますぎる…





原作者『佐野徹夜』との対談

こちらの画集で佐野徹夜さんとも対談されています。

その内容も個人的には面白かったです。



カバーイラストを含む画集はあるけれど、原作者さんと対談が実現しているものって少なかったりします。

その点「原作ファン」にとってもこりゃたまらん!な内容。


ちなみに話が逸れますが、小説のカバーイラストなど手掛けるイラストレーターさんで私が好きなのが下記の方々!

お二方とも女の子が可愛いのです。

  • ワカマツカオリさん
  • 中村佑介さん

【参考】

『怪盗ロワイヤル』『インディゴの夜』などを手掛けるワカマツカオリさんの魅力!

【参考】

『四畳半神話体系』なども手掛ける中村佑介さんの魅力!



また『物語』シリーズなどのイラストで知られる台湾のイラストレーター『VOFAN』さんも好きです。

【参考】

『物語』シリーズなどを手掛ける台湾イラストレーターの絵が最高すぎる!

おっと話が3ミリほど逸れました。



そもそもとして、イラストレーターloundrawさんとはどんな方かをまとめました!

loundrawとは?

Twitterフォロワー13万人

Twitterで13万人を超えるフォロワーを持つイラストレーター、loundrawさん。



※フォロワーは2020年7月1日時点の最新情報です。

loundrawについて

  • 読み方 :らうんどろー
  • 生業  :漫画家、小説家、作詞家など (*1)
  • 生年月日:1994年12月2日
  • 経歴  :九州大学芸術工学部
  • 雰囲気 :透明感、空気感のある色彩

※上記は「Wikipedia」の情報を参考にまとめました。

※1.イラストレーター・漫画家・小説家・作詞家・アニメーター・アニメーション監督・キャラクターデザインなども手掛ける。




年齢が若いのに、これだけ多岐にわたる活動をされている方というのも気になります。

いつかサイン会などでお会いできたらなぁ…!なんて願いつつ日々を過ごす…

アニメーションスタジオ「FLAT STUDIO」設立


loundrawさんはアニメーションスタジオを設立されたようなのですが…

  • 「この活動自体がかっこいい素敵」
  • 「このアニメ映像すてきすぎる…!」

ってなること間違いなしです



見なきゃ損ですから!!ぜひ「FLAT STUDIO」さんの映像作品を見てみてください!

そして私も映像に魅力された一人ですが。

※なお2020年7月1日の現時点でご本人のTwitterから「FLAT STUDIO」さんのページへ飛べるようになっていましたよ!





「FLAT STUDIO」のWEBページめっちゃかっこいいな…

WEBデザイナー視点で、WEBページ制作携われた人いいなぁ…)



すみません、これは独り言でした。

loundraw × 僕はロボットごしの君に恋をする

こちら山田悠介さんの文庫版の表紙をloundrawさんが担当されています。

そもそもとしてカバーイラストの代表作を以下いくつかまとめました。



  • 2015年
    『君の膵臓をたべたい』(著/住野よる、双葉社)
  • 2016年
    『THE MANZAI 』(著/あさのあつこ、ポプラ社)
  • 2017年
    『×ゲーム』(著/山田悠介、幻冬舎)
    『君は月夜に光り輝く』(著/佐野徹夜、メディアワークス文庫)



学生時代、山田悠介さんやら住野よるさんの本をよく読んでいた私としては

「あの時のアノ人か!」という感激があります。



なお、同じく山田悠介さんの本のカバーイラストを手掛けていらっしゃるイラストレーターさんで「ワカマツカオリ」さんも私はすきです。

系統は全然異なるのですが。

【参考】

『山田悠介』本のカバーイラストなどを手掛けるワカマツカオリさんの魅力!




そのほか時計ブランド『ダニエル・ウェリントン』のPRイラストを手掛けたり、

『僕はロボットごしの君に恋をする』アニメプロモーション映像のキャラクターデザインをされるなど、

活動は多岐にわたります!

  • 『ダニエル・ウェリントン』のPRイラスト
  • 『僕はロボットごしの君に恋をする』キャラデザ




「毎回、投稿内容が新鮮だ!…」

loundrawさんご本人のTwitterでは、毎回多岐に渡る活動をうかがえ、投稿が楽しみになってしまう私。

あなたもぜひチェックしてみてください!

画集はどこで買える?

アニメイトで買える?

loundrawさんの画集はアニメイトでも購入できますよ!


※2020年7月1日時点の情報。

アニメイトで探す

Amazonや楽天で買える?

なおAmazonや楽天でもloundrawさんの画集は購入可能です。



購入者の感想

なお実際のloundrawさんの画集購入者の声を厳選しました!



購入を検討されている方の参考になればと思います。

「Hello,light. ~loundraw art works」の感想

「Hello,light. ~loundraw art works」のデメリット

『読書メーター』『Amazon』などでも悪い評判がないか…探してみたのですが、見当たらず…。


ほとんど好評ばかりだったのですが、一点サイズに関しての表記があったので…。

サイズが気になる

「君の膵臓を食べたい」「記憶屋」等の表紙を飾ったイラストレーターloundrawの初作品集。沢山のイラストと共に言葉が少し。メイキングページが興味深い。青い花を差し出す「ノーウェアマン」のイラストが印象に残った。見せたい空間や人物にピントを合わせ被写界深度と光を意識した作風。この人の作品の質や特徴をより良く魅せるにはB6版位のサイズでも良かったのかなとも思った。

読書メーター@夜。」さまより

うーん、私は現状の「A4」の方が良かったと思っているので、これは好みかな?



Hello,light. ~loundraw art works」のメリット

ずっと眺めていたい魅力

pixivで一目惚れしました。すごい綺麗で引き込まれる雰囲気で大好きなイラストレーターさんです。
画集買えた幸せ!!
パソコンや携帯でなく、本ならではこうじっくり見れるのがいいですね。
美しすぎてずっと眺めていたい(〃ω〃)

Amazon」商品ページより

わかる。


こちらの画集は以下の方が楽しめる画集かと!

  • Pixivでloundrawご本人のイラストを見ている
  • Twitterでloundrawをフォローしている


制作過程の解説も


こちら『君は月夜に光り輝く』原作者、佐野徹夜さまより。

(こうやって佐野徹夜さんご本人がコメントしているのを見れるだけでも嬉しい。)




普段イラストを描かれる方についても、光の入れ方など、細部の描き方は勉強になる画集かと!

つまりは以下の方におすすめの画集。

  • loundrawの描き方を参考にしたい



文章や光の見せ方が最高

小説の表紙でも多く見かけるようになったloundrawのイラスト集。タイトルにもあるようにloundraw氏は光の見せ方に拘って描くイラストレーターです。ライティングが実にうまいんですよね~。波打ち際でしゃがむ女の子のイラストが一押しです。これを見ていてloundraw氏は顔のデザインをころころ変えるみたいですね。あとは敢えて正面を向かせない構図も多く、一見氏が描いたものとは思えないものもありました。一番有名な「君の膵臓をたべたい」の制作過程も見所です。場所は福井県足羽川で、写真を反転してるようです。

読書メーター@参謀」さまより

この方が画集の魅力をあますことなく伝えてくださっているように思います。

メイキングも、ご本人による文章も魅力的。

なおかつ画集のイラストの「光」の加減も参考になる。



ほんとうに魅力満載な画集なのです…!




「夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く」の感想

「夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く」のデメリット

上記の画集と同じく、デメリット意見など探してみましたがみつからず…。



ただひとつだけ、あった意見がこちら。

画集というよりはエッセイ

元が図録ということもあり、これまでの活動を纏めた読み物という表現の方が正しく、画集然とした作りを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
(事実ご本人も「画集という体裁をとっていますが、自分の歴史をイラストとともに振り返るエッセイでもある」と仰っています)

Amazon」より

うーん、わからなくもない。



確かに「画集」という点で言えば、文章の割合が多いので、「エッセイ」が正しいのかも。

ただ、loundrawさんの活動の軌跡をたどる方法としてご本人の文章は必須だとも思います。



ただ、ここまで読んで興味を持ったあなたなら、loundrawさんのイラストだけでなく、ご本人の相当なファンでしょうから、

文章自体も楽しめるかと!

夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝くのメリット

佐野徹夜との対談

そうなんですよ。うん。


クリエイターにおすすめ!

彼と同じように、イラストであっても、小説であっても、創作をしているという人にはとてもお勧めできます。彼なりの考えや、苦悩にとてもインスピレーションを受けるはずです。特にイラストレーターを目指している人は買って損はしないかと。

Amazon」商品ページより

つまりは以下の方におすすめの画集!

  • 普段イラストを描く
  • インスピレーションを得たい


loundrawご本人アカウント

なお画集以外にも、ご本人のイラストを見られるSNSなどもまとめました。

Tumblr

Tumblrloundraw その瞬間を、永遠に。

こちらでご本人のイラストを見る事ができます。



(いきなりダニエルウェリントンのコラボイラストがあらわれ、素敵です)

※なお2020年7月1日時点の情報です。

pixiv

pixivloundraw

すでにフォローしているかもしれませんが…


ご本人のアカウントです。

loundraw関連映画

君は月夜に光り輝く

  • 出演   :永野芽郁、北村匠海
          甲斐翔真、松本穂香
          今田美桜、優香
          生田智子、長谷川京子
          及川光博
  • 監督・脚本:月川翔
  • 公開日  :2019年3月15日(金)
  • 公開場所 :全国の東宝系劇場

※上記は「PRTIMES」の情報を参考にまとめました。


loundrawさんの描く「まみず」「卓也」のイラストは台本の表紙にも起用されたようです。



イラストだけで完結することなく、映像作品へのインスピレーションのもとになる、というケースはなかなか珍しいのではないでしょうか。

それだけ、loundrawさんのイラストは目の前で起こっているような「生き生きした魅力」があふれ、

2次元の世界にとどまらない「感動」を生むのでしょう。


loundraw関連リンク

イラストレーターloundrawについて

Wikipedia「loundraw」

loundraw関連映画について

PRTIMES「時代を切り開くクリエイター・loundrawの全軌跡を収めた最新決定版画集『夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く』2019年2月28日(木)発売決定!」


以上私が思う、loundrawさんの画集の魅力をまとめました!

まとめ

すこしでもloundrawさんのイラストの魅力が伝わったなら、私としても嬉しいです!

これからも一緒にloundrawさんのイラストに魅了されていきましょう♪


なおloundrawさんの画集の詳細はこちらよりご覧になれますよ♪

loundraw-画集

ああ、loundrawさん、最高!!!

この記事を書いた人

少女画-にゃおこぱす

元プログラマ。少女イラスト愛好家。石川出身。絶望的に才能が無かったので描くのはあきらめました。その代わり情報発信に徹したいと思いますです!(普段はココナラにてmiiyayaの名前で、イラストレーター向けにホームページ制作、ショップ制作のご相談も承っております。ご依頼はこちらより)

(Twitterはこちら)